華やかな開幕戦とはなるはずであったが、年末年始に各地で暴飲暴食という自主トレを行い、貯めに溜め込んだ脂肪により、「走れない豚」と化したチョチョリーガーの調整不足は如実に結果となって現れた。

　昨年、シーズン中盤から彗星の如く現れて得点を決めまくったナンジョー。今年のチョチョリーニのファーストゴールは彼しかないと皆が思っていた。にもかかわらず、皆の期待を裏切り1ゴールもあげることが出来なかったばかりか、記念すべきファーストゴールを一番取らせてはいけない男、モッコリーナに奪われるという悲劇・惨劇。

　試合後の談話室にて、意気揚々と話すモッコリーナ「俺がゴールに突き刺したぜ〜、ウファファ〜」、しかし、この日もシュートを外しに外しまくっていたモッコリーナに対し、ヒデが一言「サイドネットにでしょ」。

　さぁ〜、今年の得点王の行方、初代エロンドールは誰の手に！（〆）

　これにより、一層、web担当のA氏に更新の負担がかかるわけだが、自分の活躍ぶりが日の目を見ると勘違いなモチベーションのもとパソコンに向かうはずである。

　但し、このデータを収集するマネージャーがいないことにクラブフロントは頭を悩ませており、マネージャー獲得に向けて相当の資金を準備していると噂される。ある幹部は夜な夜なマネージャー獲得に向けて夜の歓楽街を彷徨っているという・・・（〆）

　なんと、淀川河川公園鳥飼スタディオンに春のやわらかい日差しと共にチョチョリーニ史上、 いや最初で最後となるであろうレディが3名も観戦に訪れたのである。完全アウェーにもかかわらず、観客動員新記録を打ち立てるという快挙を成し遂げた。

　それは、試合を観戦に女性が来るというクラブ設立からの悲願が達成された時であった。相手チームには女性の応援があるのに、何故、自称イケメン軍団の我がチームには応援の女性がいないのだと苦悶し続けてかれこれ2年。大願成就かなったり！（〆）